【初心者向け】NFTアートの作り方を徹底解説!参考になるNFTアートは?

NFTがSNS上で高額取引されていることがニュースなどで報道されました。

こちらをご覧下さい。

こちらの投稿によると、タングステンの立方体1tのNFTが2,800万円ほどで落札されていることがわかります。

「私もこんなに大金を稼ぎたい!」と思うのは当然の感情でしょう。

しかし、あなたもこのようなNFTアートで稼ぐことができます。

NFTアートとは?

NFTアートとは

そもそも「NFTアート」とは何なのでしょうか。

NFTアートとは「ブロックチェーンの技術を活用して制作された代替不可能なデジタルアート」という意味です。

今まで、デジタルアートというものはネット上に無数に存在していました。

しかし、ブロックチェーンの技術によって偽造が不可能になり世界に1つだけのデジタルアートとして価値が付くようになったのです。

それが「NFTアート」と呼ばれるものになります。

関連記事:NFTアートとは?何故ここまで注目されている?

NFTアートの作り方は?

NFTアートの作り方

ではNFTアートはどうやって作ればいいのでしょうか。

「稼げる!」と言われていますが、NFTアートを作れないと話になりません。

NFTアートの作り方の手順をご紹介していきます。

1:オリジナルアートを準備する

まずはオリジナルアートを準備しましょう

この段階で90%程NFTアートの制作に関しては終了といってもいいでしょう。

オリジナルアート自体は、

  • 音楽
  • 映像
  • 画像

など著作権を侵害するもの以外であればなんでも大丈夫です。

制作ツールは、

  • Photoshop
  • Illustrator

などで制作することができます。

2:プラットフォーム上でオリジナルアートの詳細情報を入力する

次はプラットフォーム上でオリジナルアートの詳細情報を入力しましょう

この段階になると、作り方ではなく「売り方」になってきます。

代表的なNFTアイテム売買のプラットフォームである「OpenSea」を例に挙げて解説していきます。

「OpenSea」を開き、

  1. 「Create new item」をクリック
  2. オリジナルアートをドラッグアンドドロップする
  3. 名前や詳細情報を入力する
  4. 「Create」をクリック

で販売準備は完了です。

3:NFTとしてプラットフォーム上に出品する

最後はNFTとしてプラットフォーム上に出品しましょう

「OpenSea」で「売る」をクリックすればあなたのオリジナルアートが世界中に販売されました。

後は購入してくれる買主さんを待つのみです。

NFTアートの作り方の参考になる例を紹介!

NFTアートの作り方の参考になる例

しかし、世の中はNFTアートを制作できるほど高度なスキルを持った人ばかりではありません。

「イラストなんて描いたことないよ…」という方にNFTアートの作り方の参考になる例をご紹介しましょう。

日本のNFTアート

まずは日本人が出品しているNFTアートを見ていきましょう。

1:Murakami.Flowers

まずは村上春樹さんが出品している「Murakami.Flowers」です。

ドット絵で描かれていますが、正直誰でも製作できそうなクオリティです。

2:NFT印鑑

次はシャチハタの電子印鑑である「NFT印鑑」です。

印影偽造を防止するという狙いで制作されたようで、安心感のある電子契約を結ぶことを実現しています。

海外のNFTアート

次は海外のNFTアートを見ていきましょう。

1:Beeple (b. 1981)

まずは「Beeple (b. 1981)」です。

作品自体はスケッチされたものをたくさん集めただけのコラージュですが、約75億円の値が付きました。

2:CryptoPunks

次は「CryptoPunks」です。

24×24のピクセルで構成されているだけですが、約18億5,000万円で取引されたこともあります。

まとめ

NFTアートの作り方まとめ

今回はNFTアートの作り方を、初心者さん向けにご紹介しました。

PCやスマホをお持ちの方は誰でもNFTアートを制作することができますし、出品することもできます。

関連記事:スマホでのNFTアートの作り方は?出品方法や参考例も!

絵心が無くてもNFTアートの価値が付くことも。

「難しそう」と言わず、とりあえず何かNFTアートを制作してみてはいかがでしょうか。

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